Sunday, October 15, 2006

Quiddity and Double Taxasion

先日キミさんのサイトで、厚木のフードコートなどの一般開放が停止になると言うのを知った。理由は『そこで販売されているものが持ち出されると関税法違反に当たるのでは?』と言うことらしい。
ミツカン的には『駄目なものは仕方ない』と言う傾向が強いので、(←勉強においては結構致命的ですな。分からない時は食い下がってでも解決していかなきゃ、と自分の性格に対し変なプレッシャーを感じているミツカンです)『そりはそりで、しょうがないね』と思うのだが....。

ただ、ちょっとミツカン的な素朴な疑問。

世の中には二重課税の禁止、と言う原則があってこれは日本に限った事ではない。簡単に言ってしまえば外国で収入を得た場合、現地で源泉税を支払えば日本に帰ってきてその収入を申告する必要は無い、と言うことである。つまり!世界何処にいたとしても(諸外国間の租税条約の取り決めはそれぞれに違い、それは国交の有無も絡んでくるのであろうが、詳しい事までは知らないので言及しません)納税は一箇所にすればイイっちゅうことである。(と、言うより、ミツカン的には何箇所にも払いたくないので当然だろ、と思うが)一つの収入に対して二度は課税しませんっちゅうことなのだが、源泉引かれた挙句に消費税払っとるやないかっ!!二重課税ちゃうんかっ!( ̄- ̄)

話は戻るが、自分が払った税金と言うのは支払った場所において活用され、そこに住む人たちに反映されていくわけである。ふむふむ。確かに。

これが、例えば海外旅行なら、現地納税者しか非課税にならないような条件において旅行者は適用対象にならないでしょう。海外でうっかり病院なんかに行って健康保険なんかが適用されないのも同様の理屈でしょうかね、旅行者はその場所で納税、及び保険料の納付等をしていないので、自分で支払っている保険を使用してくださいって事でしょ。友人はインドに一緒に行った時具合が悪くなり、土産やにお医者様を呼んでもらいオシリに注射を打ってもらってましたね、結構高かったな。

つまり、ミツカンが言いたいのは、国内の各基地に関して言えば『おもいやり予算』において日本人の血税が多く投入されとるわけで、日本の税金と言うのであらば反映されとるでっ!基地に税金、払っとるでっ!!( ̄- ̄)と思うのである。
まぁ、だからと言って声を荒げて『フードコートのバーガー達を食わせたらエエやないかっ!!』と言う気はサラサラ無いのであるが。(まぁ、食べたいが。)

まぁ、正直、そんなことよりミツカンは "政府が国民に対して『思いやり減税』でも施行してくれないかな"、と給与明細の吊り上っていく社会保険料なんかを見つめては思うわけである。


"You pays your money and you takes your choice"...
We pay the tax and we take no choice?

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

さすが会計専門職。ええこといいまんな~
これを読んだ男性諸君!私がいうのもなんですが、しっかりしたお嬢様です。どうか・・どうかこの子をよろしくお願いします。
(余計なお世話をし続けて40年)

12:42 PM  
Blogger mitsukan said...

あまり税金を払いたくは無いが豊かな国では居て欲しい...。
経済的に、と言うだけでなく国民の心が豊かな国であって欲しい...。

にょぉぉぉ...ミツカンもしやKimiさんに心配されてるっ!?!
( ̄◇ ̄;)!?!?

ミツカン的には男性諸君と言わず、これからも皆さんどうぞ宜しくお願いします!!
と言う気持ちでいっぱい...。
(ノ ̄∇ ̄)ノ♪♪

Kimiさん ありがとぉぉぉ~♪♪

11:55 PM  

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