Sunday, August 19, 2007

Preservation of nature, Protection of animals

ミツカンは『動物保護』と言う言葉が実は前から嫌いである。
こんな事を言うと、一部の動物愛護者から文句の一つも言われかねないが、動物は好きである。
特に野生動物は。

何を言っているのだ?と言った感じだけれど、『動物保護・自然保護』と言った言葉にはどうしようもない人間の傲慢さを感じるのである。

自然とは本来保護されないと存続出来ないものだろうか?野生動物とは保護されなければ生き延びられないのだろうか?どちらも結局何から保護しなきゃいけないのか、って言ったら 『人間害からの動物保護・人間害からの自然保護』と言う事にならないだろうか。

多くの保護活動自体をどうこう言えるほど、活動内容についても、野生の現状についても、もちろんミツカンは机上で論議を戦わせるほどの知識も経験も皆無です。それにそう言った活動に、惜しみない時間と労力を費やしている活動家には心から敬意を表したい気持ちで一杯です。それでも、いつも『保護』と言う言葉を聞く度に人間の傲慢さを感じずには居られない。

食物連鎖や自然環境の中で生かされているのは、むしろ人間で、生態系を破壊して生き延びることが出来ないのは実際は野生動物ではないのだと感じる。脆弱な人間様である。

日々、弱肉強食の中で自力で生きている野生動物って本当に美しい生き物だと思う。

保護を必要とする弱さなんて微塵も感じさせない、美しい生き物達。

それでも動物園や水族館は大好きだ。

(野生動物が好き、と言いながら矛盾してると思いませんか?)
狭い敷地内やケージの中で、筋肉も弱まり、野性味の無い目になってる動物も多いけど、本来の生息地を離れ、こんな極東の狭いケージの中で一生を過ごす彼ら。
人間様に、現地に行かなければお目見え出来ないその姿を披露している。

動物園は、もっと現状の紹介をすればいいのに、といつも思う。飼育されている動物の中には、人間との共存が出来ずに絶滅に追いやられている種も多い。ただただ珍しい、だけでは無いはず。一つ一つの生き物が、密接に自然の生態系に組み込まれ、その一生を大事な役割を果たすと共に終えているのだから。

開発・発展と生態系破壊は表裏一体みたいなものだ。


なんでこんな事を急に書いてるかって?



有り得ない猛暑で、ヤられているのです。( ̄― ̄!)



ゴアの 『不都合な真実』を思い出す。



せめて夜のエアコンは30℃設定で頑張ってみたり...。


What is an inconvenient truth for you?

For me, it is that I cannot survive in summer without an air conditioner...

Wednesday, August 08, 2007

A Day in Summer

今年もやってきた。

セミ地雷のシーズン...。 うっそうと茂る木々の中、運ぶ足元にどれだけ注意を払っても、セミ地雷一帯を抜けるまでに2,3発は食らう。

どんだけぇぇぇぇ~っ!



うあぁぁぁぁぁっ!』...そうでなくてもビビりやすいミツカン、今年もおかしな雄叫びを上げながら、必死に我が家へ向かう。

とうとう今年は、生まれて初めて

生きたカエルを踏みました...( ̄― ̄)

うあぁぁぁぁぁっ!』...ΣΣΣ(@口@!!)

しかもヤツ、踏まれた瞬間に 『グェ...っ』、って呻きやがった...。

オォォォォ オレの足の下に跳ねてくるなぁぁぁっっ!!!

o( ̄口 ̄メo)!!!!!

と思ったものの、あまりの驚きに気も動転なミツカン


だっ、大丈夫ですかっ!?

と真剣100%で安否を尋ねた相手は


カエル。

( ̄― ̄)......どぉなのソレって...。


気まずさ100%で周囲をうかがい
平静を装い再び帰路に着く。

今年はカエルの夕涼みが多い...。

セミ地雷を抜け、カエルの夕涼みに気を配り、猫の偵察隊に 『おっす!』と声をかけ、帰ったら一っ風呂浴びるかなとお月さんを見上げて思うのでした。


Fellow frogs, don get stamped by meeeeeeee!